長期間に及ぶ紛争も粘り強く解決。
ご相談前
ご相談者様は、夫婦間のトラブルから体調を崩し、すでに別居済でしたが、別居から半年たっても体調が治る見込みがなく、夫婦関係も良くはならなかったため、婚姻を解消したいというご希望で来所されました。また、相手方から提示された条件は、養育費・慰謝料とも高額で、子との面会も当面認めないという厳しい条件でした。
ご相談後
当初は交渉で始めましたが、条件の乖離が大きかったため調停を申し立てました。調停でも相手方との対立は激しく、粘り強く主張した結果、納得のいく審判を得ることができました。また、時間はかかりましたが、ご依頼者様の納得のいく条件で無事和解によって離婚を成立させることができました。さらに、長らく絶えてしまっていたお子様達との面会交流についても、長期間粘り強く必要な主張を行った結果、実現できました。
弁護士からのコメント
時間はかかりましたが、最終的には解決まで行くことができました。長期間かかる事件においては、途中でご本人がくじけそうになってしまうこともあります。途中で諦めることなく、弁護士と二人三脚で、最後までともに戦っていくためには、弁護士との相性も重要です。最後まで諦めることなく解決に至ったことは大変嬉しく思います。
その他の解決事例
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不貞行為が発覚し、相手方から別居を要求され、その際に無理難題な要求や、高額な婚姻費用などの条件が多数なされました。また、妻から不貞相手に対する慰謝料請求、不貞相手からご相談者様に対する求償請求及び慰謝料請求なども行われ、問題が山積している状況でした。
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