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不貞行為などが発覚して、自分の夫又は妻や、不貞関係を持った第三者に慰謝料を請求したいと考えたとき、いきなり相手に突きつけるのではなく、一度当事務所にご相談下さい。
なぜなら、今お持ちの証拠が不十分である可能性があるからです。
やはり、最近、発覚するきっかけに多いのが、メールやSNSなど、自分の夫又は妻と、不貞関係を持った第三者との文字でのやりとりが多いです。
本人から見れば、それを見れば不貞行為をしていることは明らかだと思われるかもしれません。
しかし、単に仲がいいだけのメールや、肉体関係を持っていることをうかがわせる内容ではあるものの、はっきりとしたことは書いていないというケースがよくあります。
相手が完全に否定してしまうと、裁判ではその証拠だけでは不十分だということになる可能性があります。
相手にすぐ突きつけてしまうと、不十分な証拠しかないのに、相手に警戒されてしまって、それ以上の証拠が取れないことがあります。
相手に突きつけるのは慎重になって、一度当事務所にご相談下さい。
不貞行為が疑われるが、決定的な証拠がない場合、探偵業者に依頼するということも考えられます。
しかし、一度立ち止まって考えて下さい。
探偵にかかる費用も、少なくありません。
数十万円かかるケースもあります。
しかも、浮気を行う日をあらかじめ掴んでいるならともかく、そうでないと余計な人件費がかかってしまうことがあります。
そして、近年裁判所の傾向としては、慰謝料はそれほど高額な金額が取れないケースもあります。
そうすると、探偵に依頼したのはいいが、慰謝料も低額になってしまって、結局プラスマイナスゼロだった、ということもあります。
むしろ、プラスマイナスゼロならまだよくて、場合によっては赤字になってしまう可能性もあります。
もちろん、探偵業者を利用して動かぬ証拠を掴めれば、強力な武器にはなるのですが、他方、損をしてしまう可能性もありますので、依頼する前に、一度当事務所にご相談下さい。
不貞行為の証拠もつかみ、いよいよ相手に請求する際は、ご依頼者様とご相談の上、慰謝料を請求することになります。
通常、いきなり訴訟を提起するのではなく、訴訟外での示談交渉を行います。
それで、相手方との交渉が決裂したら、訴訟を行うことになります。
また、自分の夫又は妻に対して請求する場合は、併せて離婚も請求するかどうかも検討します。
不貞行為が発覚したからといって、必ず離婚しなければならないわけではありませんので、その点はご相談させていただきながら進めさせていただきます。
慰謝料請求事件において、弁護士に依頼するメリットは、以下のとおりです。