証拠収集からアドバイスして、200万円の慰謝料を認める判決を獲得!
ご相談前
ご相談者様は、ご主人の不貞相手の女性に対し慰謝料請求を求めたいと思い、当事務所にご相談にいらっしゃいました。まだ確実な証拠は有しておらず、疑惑の段階にすぎませんでした。また、相手方に請求しても支払能力があるか不透明でした。
ご相談後
まず、証拠の収集方法についてアドバイスさせていただき、無事に証拠を確保することができました。また、ご相談者様のお気持ちを丁寧にヒアリングし、その後に相手方に対する請求から、訴訟による請求まで持ち込みました。その結果、第一審で相場以上の220万円の判決をとることができました。その後、控訴審で粘り強く対処し、最終的に150万円で和解し、無事に回収することもできました。
弁護士からのコメント
証拠の収集段階からアドバイスさせていただき、無事に最終解決まで至った事案です。うまく証拠を確保できるか、確保できたとしても判決で十分な金額が認められるか、判決で認められたとしても、相手方が支払能力に乏しく、きちんと回収できるかが不透明な点もありましたが、ご依頼者様と丁寧に方針を確認した結果、無事に全額回収することができました。
その他の解決事例
不貞慰謝料を交渉で3分の1以下に!
ご相談者様は、妻子ある男性と約9か月間、不倫を行ってしまい、その結果、男性の妻から突然330万円の請求を受けてしまいました。その男性と妻は別居して離婚調停が行われている状態でした。
詳しく見る当事者同士で行き詰まっていた調停を、無事解決へ。
ご相談者様は、夫との離婚を希望して、自ら離婚調停を申し立てていましたが、相手方の主張が不明確で、かつ、何度も従来の主張の変更を行うので、話し合いが進まないまま1年以上調停が継続し、相手方は1円も支払う意思がない状況でした。そのため、離婚成立のために大幅に譲歩しなければなりかねない状況でした。
詳しく見る婚姻費用を約半額、慰謝料及び財産分与の請求を約10分の1に減額!
ご相談者様は、不貞行為を行ってしまい、突然妻が出て行かれてしまいました。そして、弁護士名義で600万円の慰謝料請求が届くとともに、婚姻費用を12万円も請求されました。また、ご相談者様が会社を経営していたことから、会社の資産も含めて数百万円の財産分与をするように請求されました。
詳しく見る不貞行為発覚後の過剰請求に、粘り強く対処。
不貞行為が発覚し、相手方から別居を要求され、その際に無理難題な要求や、高額な婚姻費用などの条件が多数なされました。また、妻から不貞相手に対する慰謝料請求、不貞相手からご相談者様に対する求償請求及び慰謝料請求なども行われ、問題が山積している状況でした。
詳しく見る



