当初依頼した弁護士が辞任した後の解決!
ご相談前
ご依頼者様は、既に夫と別居をしており、弁護士に依頼して離婚に向けた話し合いを進めておられました。
ところが、その弁護士とうまくコミュニケーションが取れず、お互いに不信感が募ってしまい、結局その弁護士が辞任するという事態になってしまいました。
せっかく弁護士にまで依頼したのに、辞任されてしまって途方に暮れているご様子でした。
ご相談後
その後、私がご相談を承りました。
1つ1つ丁寧に事情を聴きとり、ご相談者と密な相談をさせていただき、ご納得いただける条件を相手方に呈示しました。
多少条件に開きがあったため、何回か相手方とやりとりをした後、条件がまとまり、公正証書を作成しました。
弁護士からのコメント
ご依頼者様と弁護士は信頼関係で繋がっていますので、その信頼関係がうまく築けない場合は、事件解決もうまく行きません。
特に、離婚問題では、センシティブな話も多く、ご依頼者様も精神的に参ってしまっていることも少なくありません。
そのようなときに、味方であるはずの自分側の弁護士とうまく信頼関係が築けなければ、途方に暮れてしまうこともあります。
私は、単なる法的なことだけでなく、ご依頼者様がどのような点に心を悩ませているかを聞きとった上で真摯に受け止め、それに応えるような活動を心がけております。
もし、今の弁護士に何かしらの不満があるようでしたら、ぜひ別の弁護士に依頼することもご検討下さい。
その他の解決事例
示談交渉により慰謝料を5分の1に減額!
ご相談者様は、妻帯者である男性と1度限りの過ちを犯してしまいました。 相手方の弁護士から300万円も請求され、途方に暮れておられました。
詳しく見る長年、別居状態にあった妻から、突然離婚調停が申し立てられました。ご相談者様としては、寝耳に水の話で、しかも、自分の母親と住んでいた共有の自宅不動産を引き渡すか、売却するよう求められて、年老いた母親の住環境を変えるわけにも行かず、どうしたらいいか悩んでいる状況でした。
詳しく見る養育費、財産分与の問題を一括解決!
ご相談者様(30代男性)は、不貞行為をしてしまい、相手方から離婚を突きつけられて離婚してしまいました。離婚の際に夫婦生活で負っていた多額の債務があり、債務超過に陥っていましたが、債務はご相談者様に押しつけられ、逆に残っていた資産は全て相手方に持ち出された状況で、相手方から養育費請求の調停が起こされ、途方に暮れていました。
詳しく見る証拠収集からアドバイスして、200万円の慰謝料を認める判決を獲得!
ご相談者様は、ご主人の不貞相手の女性に対し慰謝料請求を求めたいと思い、当事務所にご相談にいらっしゃいました。まだ確実な証拠は有しておらず、疑惑の段階にすぎませんでした。また、相手方に請求しても支払能力があるか不透明でした。
詳しく見る