当初依頼した弁護士が辞任した後の解決!
ご相談前
ご依頼者様は、既に夫と別居をしており、弁護士に依頼して離婚に向けた話し合いを進めておられました。
ところが、その弁護士とうまくコミュニケーションが取れず、お互いに不信感が募ってしまい、結局その弁護士が辞任するという事態になってしまいました。
せっかく弁護士にまで依頼したのに、辞任されてしまって途方に暮れているご様子でした。
ご相談後
その後、私がご相談を承りました。
1つ1つ丁寧に事情を聴きとり、ご相談者と密な相談をさせていただき、ご納得いただける条件を相手方に呈示しました。
多少条件に開きがあったため、何回か相手方とやりとりをした後、条件がまとまり、公正証書を作成しました。
弁護士からのコメント
ご依頼者様と弁護士は信頼関係で繋がっていますので、その信頼関係がうまく築けない場合は、事件解決もうまく行きません。
特に、離婚問題では、センシティブな話も多く、ご依頼者様も精神的に参ってしまっていることも少なくありません。
そのようなときに、味方であるはずの自分側の弁護士とうまく信頼関係が築けなければ、途方に暮れてしまうこともあります。
私は、単なる法的なことだけでなく、ご依頼者様がどのような点に心を悩ませているかを聞きとった上で真摯に受け止め、それに応えるような活動を心がけております。
もし、今の弁護士に何かしらの不満があるようでしたら、ぜひ別の弁護士に依頼することもご検討下さい。
その他の解決事例
相手からの離婚拒否を乗り越え、離婚成立へ。
妻とは別居して相当期間経過していたが、妻から会社の同僚との不貞行為を疑われ、同僚に対して慰謝料請求が来てしまいました。ご相談者様は離婚を希望されていましたが、ご自身で離婚調停を行っても相手は全く離婚に応じず、むしろ有責配偶者の主張をされ、離婚の道筋も見えない状況でした。
詳しく見る長期間に及ぶ紛争も粘り強く解決。
ご相談者様は、夫婦間のトラブルから体調を崩し、すでに別居済でしたが、別居から半年たっても体調が治る見込みがなく、夫婦関係も良くはならなかったため、婚姻を解消したいというご希望で来所されました。また、相手方から提示された条件は、養育費・慰謝料とも高額で、子との面会も当面認めないという厳しい条件でした。
詳しく見る離婚後の相手の状況を見極め、養育費の減額と過払い分の返還へ。
ご相談者様は、離婚され、公正証書により養育費を定められていましたが、元妻側が再婚し、子どもが再婚相手と養子縁組をしていることが判明しました。そのため、養育費の減額を希望されていました。
詳しく見る不貞慰謝料を交渉で3分の1以下に!
ご相談者様は、妻子ある男性と約9か月間、不倫を行ってしまい、その結果、男性の妻から突然330万円の請求を受けてしまいました。その男性と妻は別居して離婚調停が行われている状態でした。
詳しく見る