ご相談前
相手方が精神疾患を抱えており、暴力や暴言に悩まされていました。そのため、離婚することを決意。スムーズに離婚までたどり着けるか、不安が残る状況でした。
ご相談後
受任後、直ちに離婚調停を申し立てました。離婚調停では折り合いがつかず、また、相手方が調停に出頭しないこともあり、話し合いを行うことすら難航しました。その中で、調停を終わらせて、離婚訴訟を提起し、判決により、無事に離婚をすることができました。
弁護士からのコメント
相手方が精神疾患を抱えていると、離婚調停がうまく進められないこともあります。そのような中でも法的にどのような手段を取ることができるかを見極め、ゴールに向かって一歩一歩着実に進んでいくことが重要だと思います。
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夫の子供に対する暴力が原因で別居を開始。その後、夫との親権争いが激しくなることが予想され、また、財産分与でも様々な論点が予想される中、どのように離婚までの道のりを描けばよいか、わからない状況でした。
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