争点を見極め一度の調停で離婚成立。
ご相談前
ご相談者様は、半年ほど別居状態となっていた妻から調停申立書が届き、今後の方針などのご相談のために、当事務所にいらっしゃいました。
ご相談後
できるだけ早期に解決したいというご本人のご希望があったため、ご本人から伺ったお話と相手方の主張から争点を見極め、期日までに必要な資料を早期に収集することで、1回の調停で離婚を成立させることができました。
弁護士からのコメント
離婚調停は、通常4~5回、8か月~1年程度かかることが多いのですが、1回で終わらせることができました。争点は様々あったのですが、ご本人との打合せでひとつひとつ譲歩できる点を見極め、かつ必要資料も早期に収集して提出することにより、第1回期日の前までに争点を絞り込めたことが、1回での終了に繋がったと思います。その争点の見極めについては、当事務所の過去の事例からしっかりと行うことができました。
その他の解決事例
長年、夫からのモラハラ行為に耐えかねていたところ、耐えきれなくなって別居。さらに、その後、別居したにもかかわらず、相手方に伝えていない転居先に通知書が届くなど、つきまとい行為のようなこともされ、精神的に疲弊していました。
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ご相談者様は、妻帯者である男性と1度限りの過ちを犯してしまいました。 相手方の弁護士から300万円も請求され、途方に暮れておられました。
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ご相談者様は、40年以上婚姻関係を続けてきましたが、長年、妻からのモラハラ行為等に悩まされていたところ、妻がある日突然別居し、離婚と婚姻費用分担調停を申し立てられました。妻からは、逆に夫から暴力やモラハラを受けていたと主張され、また、財産分与においても、相当額に上る争いがありました。
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